一方、レースディレクター、マイケル・マシは2022年に向けてこのポジションから降りざるを得ないのではないかという見方が広がっている。最終戦以前にも、マシの判断には一貫性が乏しいとの批判が、チームやドライバーから出ていた。

『BBC Sport』が関係者に取材したところによると、マシは離職を避けられないだろうという答えが返ってきたという。

「重要な地位に就く複数の人物が、『マシがレースディレクターのポジションを維持できるとは思えない』とコメントした」と『BBC Sport』は伝えた。
「だがはっきりした後任が存在しないため、FIAは難しい立場にあると警告する者もいる」

 メルセデスは、FIAとの協議の後、マシと、FIAシングルシーター技術責任者であるニコラス・トンバジスを2022年に現在の役割から外すことを交換条件に、上訴を断念したとの説もある。

 ただしメルセデスは、FIAとの間に取引はないとしてこの説を否定しており、FIAが適切な調査を行うと誓ったことを受けて上訴を進めないことを決めたと述べている。

 トト・ウォルフ代表は以前、マシがやめることで問題が解決するわけではないとして、「問題はもっと大きい。レースディレクターを交代させればよいというものではない。意思決定システム全体を改善しなければならない」と発言していた。

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