スクーデリア・アルファタウリは、14日、2022年型F1マシン『AT03』の画像をオンラインで正式に披露した。チーム代表フランツ・トストは、新世代のマシンで、昨年の好調さを維持したいと述べている。
2021年にアルファタウリは、2017年第15戦マレーシアGPで同チームの前身トロロッソからF1にデビューしたピエール・ガスリーと、ルーキー角田裕毅を擁し、コンストラクターズ選手権で過去最高点である142点を上げ、2006年のトロロッソ時代から通してのベストタイの6位を獲得。ガスリーはアゼルバイジャンGPで3位表彰台、角田は最終戦アブダビでは4位と、それぞれ光る走りを見せた。