■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=ポールポジション
昨日から状況を好転させることができた。チームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげだ。
金曜の2回のプラクティスではかなり苦労した。特にタイヤについて苦戦した。そのため、すべてのデータを分析し、昨夜、マシンに大きな変更を施したんだ。今朝、ロングランをしたところ、改善が見られた。過去2戦ではライバルがこのエリアでアドバンテージを持っているので、今回の改善が彼らに勝つのに十分なものだといいね。
予選について言うと、トリッキーなセッションだった。Q3最初のラップは、途中までうまくいっていたけれど、ターン14で少しプッシュしすぎて、リヤのコントロールを失ってしまった。そのため、アタックのチャンスが1回しかなくなった。でも、最終的には自分のラップにも、チーム全体のパフォーマンスにもとても満足している。
(決勝でのレッドブルとの戦いについて語り)有利な位置からレースをスタートできるけれど、今まで僕たちは、レッドブルよりもタイヤに苦しんできた。マックスはすぐ後ろにいるから、しっかりタイヤをマネージしなければ、勝利を失うだろう。明日はタイヤマネジメントをうまくやる必要がある。
