F1第8戦アゼルバイジャンGPにおいて、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは、3戦連続となるトップ10フィニッシュを決めた。このコースでは、アルピーヌのエンジン分野の強みがさらに証明されたことになった。

 予選で10番手につけたアロンソは、ミディアムタイヤでの第1スティントで5番手まで順位を上げた。17周目でハードタイヤに交換した後は15番手からの戦いになり、7位でフィニッシュした。フェラーリのふたりのリタイアと、角田裕毅(アルファタウリ)のDRSの問題にも助けられた形だ。

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