■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 ポールポジション
とても楽しい週末だ。マシンのパフォーマンスがすごくいい。それでも常にあちこちで改善点を見つける必要はあるけどね。
予選の序盤はトリッキーで、正しいタイミングでコース上を走り、ミスを犯さないことが重要だった。Q3に入る時点で、マシンにまだたくさんのポテンシャルが残っていると分かっていた。そこでようやく限界までプッシュすることができたんだ。
最初のランはかなり速かった。もちろん2回目のランに出て行き、本当ならさらに速いタイムが出たはずだけど、タイヤをセーブするためにアタックを取りやめるように指示された。
明日のレースでは、タイヤの摩耗に注意する必要がある。それでも最終コーナーに入っていく時には笑顔になる。あそこを走っている時、F1カーが真価を発揮するからだ。
