■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
決勝=2位(70周/70周)
今回もまた表彰台に上ることができたし、アストンマーティンにとって素晴らしいリザルトとなった。今までで最も強さを発揮できたレースだったと思う。マシンのアップグレードはよく機能していた。
スタートでルイスに抜かれたけれど、僕たちは良いペースを発揮して、激しいバトルの末に2位を取り戻すことができた。終盤、ルイスがプッシュしてきたので、予選セッションのように走ったよ。絶対にミスをせずに、ルイスを抑えなければならなかった。
次のオーストリアではマックスにもっとプレッシャーをかけられるといいね。
(レース後の会見で語り)ルイスがずっとプッシュしてきたから、少しでもリラックスできるようなラップは1周もなかった。すごいバトルだったよ。序盤は僕の方が少しペースがよかった。でも終盤はルイスの方が少し速かったと思う。タフだった。本当に厳しいレースだった。70周予選ラップを走っていたようなものだ。
