また、この8月に入ってからTCRサウスアメリカのシリーズオーガナイザーは新シーズンに向けた情報をアナウンスし、現段階で2021年初年度に対し35台のプレエントリーが集まったことを発表。その内訳は7カ国、6社のマニュファクチャラーにわたり、すでにグリッドは活況を呈していることをアピールした。

 この発表を受け、TCR規定を統括するWSCグループ代表のマルチェロ・ロッティも「我々としても、この準備段階で受け取った申請の数が当初の予定を大きく超えた水準となっていることに、大きな驚きと感銘を受けている」とコメントした。

 さらに同シリーズのスポーティングマネージャーを務めるリカルド・カバジェロも「数日前に開催した(参戦希望エントラントとの)バーチャル会議に続いて、この大きなリアクションを得たことに喜びを感じている」と歓迎の意を示した。

「この反響に基づき、我々のTCRサウスアメリカ・シリーズが明るい未来を背負った、一連のトップシリーズに連なる選手権になることは疑いようがない。その国際的なレベルは世界で活躍するドライバーたちの興味を惹き付け、この地域に新たな熱狂とプレゼンスをもたらすだろうね」

 現時点でエントリーが予定されるドライバーの出身国は、アルゼンチン、チリ、ウルグアイ、ブラジル、パラグアイ、ペルー、メキシコの7カ国と多岐にわたっており、新シリーズの最終的なエントリーリストとライセンスの割り当ては、この9月にも発表される見込みだ。

こちらはブラジルで販売される『カローラ・アルティス』。どのモデルをベースに選択するか
アルゼンチン、ブラジルともにハイレベルなツーリングカー選手権があり、TCRへもトップドライバー参戦が見込まれる

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