10日(木)に行われるF1日本グランプリのファンイベントを前に、会場となる鈴鹿サーキットではほぼすべての準備が終わりを迎え、あとはファンの来場を待つばかりとなった。
韓国GP明けの7日からF1マシンやチームの機材などが運び込まれ、週末に向けた準備が急ピッチで進められてきた鈴鹿。明日は、ピットウォークやドライバーサイン会といったファン待望のイベントが控えるなか、9日はその準備作業がほぼ終わりに近づいた。
一方、すでにガレージ内で作業を始めているF1チームは、この日もスタッフたちがマシンの整備に追われ、フェラーリやレッドブルといった有力チームのピット前には目隠し用のテントも登場。レースに向けた緊張感も徐々に高まっている。
明日10日は、8時にゲートがオープンし、その後9時からピットウォークと東コースウォークがスタートする。ピットウォーク参加者の中から抽選で660名が参加できるドライバーサイン会は16時から。なお、このサイン会は抽選に外れたファンでも、グランドスタンドからその様子が見れることになっている。
ちなみに、現地のサイン会に参加できなかったかたで、どーしてもドライバーとツーショットになりたいという方は、レーシングシアター前の広場に行くことをオススメしよう。ここでは、10日から全ドライバーの等身大パネルを設置した「ドライバーフォトスポット」が登場することになっており、好きなだけドライバーとのツーショットを撮ることができる!