5月16~19日に開催されるニュルブルクリンク24時間に、2台のBMW M3 GT2(E92)で参戦する予定のシュニッツァーチームのドライバーが発表された。

 まず、BMWワークスドライバーであるヨルグ・ミュラー、ディルク・ミュラー、アンディ・プリオール、アウグスト・ファルファス、そしてニュルではベテラントップドライバーと言えるウベ・アルツェンとデュルク・アドルフ、さらに元F1ドライバーのペドロ・ラミーが加わり、非常に豪華なメンバーとなった。ドライバーの組み合わせは、今後のテストで決められる模様。

 M3 GT2は、V8、4リッターで500馬力を発生するエンジンを搭載。F1の技術も随所に取り込んでいる。昨シーズンにはアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)のGT2クラスで活躍。今季は、ニュル24時間のほか、ル・マン24時間やスパ24時間にも参戦することが表明されている。また、M3 GT2は今年からプライベートチームへのデリバリーが開始されたが、税別56万ユーロ(約6,900万円)というお値段だ。

 M3 GTR(E46)でワン・ツーフィニッシュを飾った05年ニュル24時間以来、実に5年ぶりの24時間レースの挑戦になるシュニッツァー。今季は、WTCC撤退後も引き続きBMWワークスチームとして05年の栄光を再び手に入れるべく、ポルシェワークスドライバーが勢揃いする強豪マンタイレーシング、同じくワークスドライバーをそろえるアウディチームらをライバルに、意地を掛けた戦いを挑む。

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