8月22〜23日の週末にスウェーデンの“聖地”ホーリエスで開幕を迎える予定の2020年WorldRX世界ラリー選手権シーズンに向け、同国出身で前年度勝者セバスチャン・エリクソンの復帰参戦が決定。昨季のフォード・フィエスタではなく、長年ともに戦って来たオルスバーグMSEが所有する『ホンダ・シビッククーペ RXスーパーカー』を投入することも明かされた。
現在27歳となったエリクソンは、2019年のここスウェーデン・ホーリエス戦でワイルドカード枠からのエントリーを果たし、オルスバーグMSEのフォード・フィエスタST RXスーパーカーEVO.4をドライブし、並居るレギュラー勢を抑えて見事に勝利を飾っている。