物流トラブルに係る二日間の延期を経て、2月26~27日に行われたWEC世界耐久選手権の公式テスト“プロローグ”に参加したストフェル・バンドーンは、プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)が改修されたルサイル・インターナショナル・サーキットで「これまでで一番いい感触だった」と語った。
プジョー9X8は4月にイモラで開催されるシーズン第2戦に向け、リヤウイングを含む大幅なアップグレードパッケージが導入される前に、今週ルサイルで開催される開幕戦『カタール1812km』で現在のウイングレス仕様でのラストレースを迎える予定だ。