このほかGTPクラスのストーブリーグは本格化しており、来年は各ファクトリーのエントラント/チームで、ドライバーまたは車両のいずれかの面で何かしらの変更が予想されている。

 前述のとおりアキュラのプログラムを引き継ぐメイヤー・シャンク・レーシングでは、コリン・ブラウンとトム・ブロンクビストのふたりのメインドライバーが、2台へと拡大された取り組みに加わる予定だ。

 一方、キャデラック・Vシリーズ.R陣営に移ることが見込まれるウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティは、車両のメーカーは変われど、ドライバーラインアップは変更されない見通しだ。

 ピポ・デラーニがチームを離脱するアクション・エクスプレス・レーシングでは、ジャック・エイトケンが31号車キャデラックのシートへと復帰する見込みで、新たなチームメイトも迎えることになりそう。

 ファクトリー・ポルシェ963を走らせるポルシェ・ペンスキー・モータースポーツについては、2台どちらかのラインアップに変更が見込まれているほか、BMW Mチーム RLLのBMW Mハイブリッド V8でもラインアップ変更の可能性がある。なお、RLLはBMWとの契約をあと1年、残している。

 一方、現在キャデラックのワークスプログラムを担い、2026年からはヒョンデ/ジェネシスのLMDhプログラムを運営する候補として噂されているチップ・ガナッシ・レーシングは、スポーツカーレース事業をそのまま維持するために、2025年はLMP2クラスへと移行する可能性があると噂されている。

キャデラックVシリーズ.R
2024年はチップ・ガナッシがオペレートしているキャデラックVシリーズ.R

 ダレン・ターナー、マリオ・ファーンバッハー、ハリー・ティンクネルの3人は、先月シルバーストンとドニントン・パークでアストンマーティン・ヴァルキリーAMR-LMHのシェイクダウンを担当した。

 義務付けられたWECの2台体制のプログラムと、ウェザーテック選手権で予想される1台体制のプログラムを考慮すると、オペレーションを担うハート・オブ・レーシングには少なくとも8名のドライバーが必要となる。

 ロス・ガンは、この車両で「かなり近いうちに」初走行する予定となっており、このファクトリードライバーは2025年にプログラムに参加したいという希望を表明している。

アストンマーティン・ヴァルキリーAMR-LMH
シェイクダウンされたアストンマーティン・ヴァルキリーAMR-LMH

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