2015年に千代勝正、ウォルフガング・ライプとともにブランパンGTシリーズ・エンデュランスのシリーズチャンピオンを獲得したバンコムは、ヨーロッパファクトリーによるGT3プログラムの終了が自身と日本メーカーとの契約終了に寄与したと語った。

「ニッサン/ニスモとの旅は素晴らしいものだったが、今は変化の時だと思っているんだ」とバンコム。

「GTプログラムが限定され、ヨーロッパでの活動がなくなってしまったことは残念に思うよ。しかし、同時に新しい機会を模索する時がきたと感じたんだ」

「僕たちはGTレース、特にGT3の素晴らしい時代を楽しんできた。だから僕のキャリアにおける次のチャプターがどのようなものになるのかにとても興奮しているんだ」

 一方、2013年にエンデュランスカップのプロ・アマカップでタイトルを獲得し、ニッサンエンジンを搭載するLMP2カーでル・マン24時間に参戦、クラス表彰台に2度登ったオルドネスは、ニッサンとの関わりが「素晴らしい思い出」であるとコメントしている。

「この間、我々は多くの勝利と成功を収めることができた。しかし、これからは新しいチャレンジを捜しながら、さらにプロフェッショナルになるための努力を続け僕自身のゴールを目指していくつもりだ」

「今回の件は悲しいことではないよ。僕は次の目標を達成するために新しい環境で、また素晴らしい関係を築けることを楽しみにしているんだ」

 今季、バンコムとオルドネスは、若手ドライバーのマット・パリーとともにGT SPORT・モチュール・チームRJNの23号車ニッサンGT-RニスモGT3をドライブしてブランパンGTシリーズ・エンデュランスカップに参戦。ポール・リカール1000kmで総合5位を獲得している。

 ニッサンの声明では、2019年もカスタマーチームの手で18年型GT-RニスモGT3が同シリーズを走るとされているが、チームRJNの参戦計画は確認されていない。

ルーカス・オルドネスとアレックス・バンコムが2018年にドライブしたGT SPORT・モチュール・チームRJNの23号車GT-R
ルーカス・オルドネスとアレックス・バンコムが2018年にドライブしたGT SPORT・モチュール・チームRJNの23号車GT-R
ルーカス・オルドネスはプレイステーションGTアカデミーの初代卒業生として2008年にニッサンに加入した
ルーカス・オルドネスはプレイステーションGTアカデミーの初代卒業生として2008年にニッサンに加入した

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