2020年までマツダ・モータースポーツのワークスドライバーとして、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスでマツダRT24-Pをドライブしていたトリスタン・ヌネスは2022年、キャデラック陣営に加入し選手権のトップカテゴリーに復帰する。
彼は来年、アクション・エクスプレス・レーシング(AXR)が運営するウィレン・エンジニアリング・レーシングを離れるフェリペ・ナッセに代わり、同チームの31号車キャデラックDPi-V.Rをピポ・デラーニとともにシェアする予定だ。また、チームはデイトナとセブリング、グレン、ロード・アトランタの4イベントで構成される“ミシュラン・エンデュランスカップ”では、引き続きマイク・コンウェイを第3ドライバーとして起用することをアナウンスしている。