既報のとおりアルピーヌのフィリップ・シノー代表は、BoPの発表直後に「調整がないよりはマシ」とSportscar365に述べ、チームはより大きなものを期待していたと語っている。

「マシンは安定しているし、8時間(4時間×2)の走行にまったく問題はなかった」とネグラオは付け加えた。

「その点においては、かなり満足している。ただし、トップスピードとエンジンに関しては今のところ完全に狂っている。来週のレースに向けて何かをチェックしてほしい」

「今はまだ何とも言えないが、(レースウイークは)コースが速くなっているから、もっと速くなるはずだ。でも、このトップスピードのままでは僕たちが望んでいるようには進めないと思う」

「もう1秒速くなれば……でも、トラフィックの分析が必要な場合もあるから、それ次第だ。それを抜きにしても、他のクルマよりも(トップスピードが)10km/hも低いというのはかなり大きいよ」。

 テストデーのセッション2終了後の数分間、バキシビエールはかなり落ち込んだ様子だった。

 彼はストレートではかなり苦戦している、と述べ「LMP2と比べると彼らを追い抜くのはかなり難しい。ストレート上では、LMP2クラスにいるような感じだ」と続けた。

「最終的には、ハイパーカーよりもLMP2カテゴリーに近いと思う」

 トヨタのWECテクニカルディレクターであるパスカル・バセロンは、コースコンディションが昨年8月に行われたテストデイと似ていることを指摘し、昨年とのBOPの違いを考慮すれば、GR010ハイブリッドのベストラップタイムは期待どおりのものだと示唆した。

 今年のテストデーでの最速ラップはホセ-マリア・ロペスの3分29秒896。2021年は同じく7号車のマイク・コンウェイが3分29秒340を記録している。

「私たちが予想していたことは、昨年より遅くなることだ」とバセロン。

「私たちは、まさに予想したラップタイムの範囲内にいる」

2022ル・マン24時間レースに挑む全62台のマシンによる集合写真
2022ル・マン24時間レースに挑む全62台のマシンによる集合写真

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2026年 / スーパー耐久
AutoLaboLady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    次のレースまで待ちきれない!『autosport web shop』でGTグッズ送料無料フェア開催中。5月31日まで

    次戦までまてない!GTグッズ送料無料フェア