ベルギーが誇る伝統のグランプリサーキット、スパ・フランコルシャンで開催されているWEC世界耐久選手権第3戦スパ6時間レース。レースウイーク初日の4月27日(木)に行われたフリープラクティス2回目ではフェラーリ・AFコルセの51号車フェラーリ499P(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/アントニオ・ジョビナッツィ)が総合トップタイムを記録し、初日最速となっている。
現地時間11時30分から90分にわたって実施されたFP1に続き、16時20分の定刻スタートとなったFP2はフルコースイエロー(FCY)が3回、赤旗中断2回と荒れた展開となった。コンディションは昼のセッションと同じくドライが保たれ、雲間から陽も差して気温14℃、路面温度は24.2℃に上昇している。