ル・マン24時間レースの主催者であるACOフランス西部自動車クラブは先週、WEC世界耐久選手権のタイヤサプライヤーであるミシュランとグッドイヤーと協議した結果、来月に行われる100周年記念大会ではタイヤの予熱を許可すると発表した。1戦限りではあるが、今季から使用が禁止されたタイヤウォーマーの復活することについて、シリーズに参戦中のドライバーやメーカー関係者が反応を示している。

 内燃機関を用いてタイヤを予熱するウォーマーの禁止令はサステナビリティー(持続可能性)の観点から導入されたものだが、特にハイパーカーでは、冷えたタイヤで走り始めることの影響に懐疑的であり、スパ・フランコルシャン6時間レースでの事故を受けてドライバーの安全性に懸念を示す声もあった。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円