全日本スーパーフォーミュラ選手権、そしてWEC世界耐久選手権にフル参戦しながら、その他のカテゴリーにもスポット参戦するなど、ワールドワイドに活躍を続けている小林可夢偉。チーム代表も兼任するWECのトヨタレーシングでは、6月のル・マン24時間レースを見事に制して脚光も浴びた。

 そんな可夢偉と、スーパーフォーミュラにタイヤを独占供給するヨコハマのエンジニアとの特別対談がこの度実現した。ご協力いただいたのは、横浜ゴムMST開発部の斉藤英司エンジニア。取材はル・マン24時間が終わって2週間余り、富士スピードウェイでのスーパーフォーミュラ公式テストで実施した。

 当初はスーパーフォーミュラに関する内容を中心に進める予定ではあったものの、そこは世界を舞台に活躍する可夢偉。話題はスーパーフォーミュラでもル・マンでもなく、ヨコハマが近年力を入れているニュルブルクリンク耐久シリーズから始まった。可夢偉は“ヨコハマのライバル”としてニュルで戦うなかで、見えた景色があったのだという。

■“最後のタイヤ戦争”を実感したニュルブルクリンク耐久

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