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投稿日: 2015.09.14 11:03
更新日: 2016.09.15 11:06

ホンダ佐伯責任者「チームと一緒に改善にあたる」

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スーパーフォーミュラ | ホンダ佐伯責任者「チームと一緒に改善にあたる」

 レースの折り返し地点となる27周目、Honda勢のトップは引き続き#16 山本選手の6番手で、#10 塚越選手は9番手、#40 野尻選手は10番手、#64 中嶋選手は11番手、#11 伊沢選手は13番手、#41 カーティケヤン選手は14番手、#34 小暮選手は15番手、#65 バゲット選手は18番手となって後半戦を迎えました。

 30周目、#16 山本選手がピットストップを行います。ほかの多くの選手がピットストップ時間を短縮しようとしてタイヤ無交換とするか、もしくは2本だけの交換に留めている中、#16 山本選手は後半戦のペースを重視してタイヤを4本とも交換します。それでもチームはわずか11.8秒で作業を終えて#16 山本選手をコースに送り返しました。

 レース終盤まで給油を引き延ばした#64 中嶋選手は38周目、#10 塚越選手は42周目、#40 野尻選手は43周目にそれぞれピットストップを行いました。

 46周目、それまで11番手を走行していた#10 塚越選手は、瞬間的に電気系がシャットダウンするトラブルに見舞われ、大きくペースダウン。一気に16番手へと順位を落とします。この症状がレースが終了するまで繰り返し発生したため、#10 塚越選手は終盤に向けて苦しい戦いを強いられました。


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