43周目、#64 中嶋選手がピットストップ。同じようなタイミングでレース後半までピットストップを引き延ばしていたドライバーも、次々と給油のためにピットインしました。まず、4番手まで浮上していた#10 塚越選手は44周目にピットストップ。先行するドライバーの動向を見極めていた#40 野尻選手も53周目にピットストップを行いましたが、早めにピットストップを行った#16 山本選手が、そこまで速いペースで周回を重ねていたこともあり、ピットアウトしてきた#40 野尻選手に先行。全車がピットストップを終えた59周目の時点で、実質的に#16 山本選手は2番手、#40 野尻選手はこれに続く3番手となりました。

 これに先立って50周目、燃料系のトラブルに見舞われた#11 伊沢選手がスロー走行となり、ピットまで戻ったところでリタイアしました。

 59周目、Honda勢のトップは引き続き#16 山本選手の2番手で、その1秒差で#40 野尻選手が3番手につけていました。その後も#16 山本選手と#40 野尻選手は、トップを走るライバルと肩を並べる1分7秒台後半のラップタイムで周回を重ねていきました。そのほか、#10 塚越選手は9番手、#64 中嶋選手は11番手、#41 カーティケヤン選手は12番手、#34 小暮選手は13番手、#65 バゲット選手は18番手を走行しました。

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