■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 決勝=2位

 久しぶりの勝利を挙げた、セバスチャン(ベッテル)とフェラーリに心からおめでとうと言いたい。今シーズン、僕らが真の戦いに直面するということがはっきりした。このチャレンジを楽しんでいくよ。ファンにとって素晴らしいシーズンになるだろう。

 今日はとてもいいスタートを切ることができた。蹴り出しがとてもよかった。でも最初からグリップの面で苦しんだ。セバスチャンは常にこっちのラップタイムに反応し、さらに速く走ってみせた。ファーストスティントの終盤、トラフィックに引っ掛かり、タイヤがオーバーヒートした。グリップで苦しんだ結果、ピットインしなければならなくなった。ギャップが縮まり、僕はスライドしまくっていた。
(早い段階で)ピットに入るという決断を下した。あの時入っていなければ、結局セバスチャンに抜かれていただろう。ピットストップの後、トラフィックにつかまったのはついてなかった。でもそれもレースだ。
グリッドへと向かうハミルトン
 まず僕らにはセバスチャンとの間にギャップを築けるだけの速さがなかった。それが序盤に分かった。僕らには対応すべき問題点がある。タイヤの使い方の面でロスしていると思う。今後その部分を改善するために変えていくつもりだ。もっとうまくやれたはずだ。

(勝利を失ったのだから)ハッピーだとは言えない。でも現実的にあらゆることを考え合わせると、大きな規則変更が導入されたのに、ここで優勝を争うことができた。かなり接戦で、もう少しで勝てそうだった。つまり誇りに思える要素はたくさんあるということだ。

 フェラーリが上位に来ているというのは素晴らしいことだよ。今日のように接戦なのはF1にとっていいことだ。
 
 今日はうまくすれば勝つことができた。もっとうまくやれたはずのことがいくつかあった。でも僕はやれるだけのことを最大限にやった。毎回勝つことなんて不可能だ。
 
(「うまくやれたはずのこと」を具体的に聞かれ)それは言えないよ。いろいろなことがある。チーム内で自分たちが取り組むべきことだ。

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