ウォルフは以前から、各パワーユニットのパフォーマンス差は縮まってきており、メルセデスは過去2年のような優位は保てないだろうという考えを示している。
 最近改めて、規則変更が行われる理由を問われたウォルフは「分からない」と答えた。

 バーニー・エクレストンがメルセデスが圧倒的優位の状態が続くことがF1にとってよくないと考えているのは理解しているとするウォルフだが、現在の規則をわずか3年で変更して、その結果再びどこか1チームが独走するようなリスクを冒すよりは、規則を安定させていった方がチーム間の格差は縮まると主張した。

「我々が独走レースを繰り返し、2回の選手権を制したことは、商業権所有者にとって嬉しくないことだが、レギュレーションは長く続けるほど、全体のパフォーマンス差は縮まってくるものだ。今、その状況が見られている」とウォルフ。

「我々のアドバンテージは小さくなりつつある。我々の進歩の幅が小さくなり、ライバルたちがより大きな進歩を遂げているからだ」
「今は理想的な状況だ。3戦続けて素晴らしいレースが行われている」

「だがそれをすぐさま受け入れて、レギュレーションを維持する方向に転じることができるか? それは分からない」

 レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーも、今年はレースの質が改善したと認めているものの、新しい規則を導入することでさらにチームの力関係が変化することが期待できるとして、規則変更を望んでいる。

「ポジティブな変更だと思う」とホーナーは語った。
「マシンをよりドラマチックにし、ドライバーたちが走る上でより手応えのあるものにする」

「白紙に戻すとまではいかないが、大きな変更だ。そのため序列に変化が見られるかもしれない」

「今年はレースの面でよくなっているのは事実だが、序列がシャッフルされるのは悪いことではない」

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