マクラーレンのオスカー・ピアストリが2位のジョージ・ラッセル(メルセデス)に15秒以上の差をつけてポール・トゥ・ウインを飾った2025年F1第4戦バーレーンGP。3位には正しいポジションからスタートしていなかったとして、レース中に5秒ペナルティを受けていたランド・ノリスがラッセルから約1秒差で続いた。その結果だけを見れば、マクラーレンの圧勝劇のように思えるレースだが、じつはラッセルは手負いのマシンで掴み取った2位だった。

 このレースでラッセルは、数多くの電気系トラブルに悩まされていた。そのひとつがDRSのトラブルだった。レース中、ラッセルは誤ってDRSを作動させてしまい、レース後に調査を受けたが、作動後にすぐにフラップを閉じてスロットルを戻していたため、処分は科されなかった。

本日のレースクイーン

宮瀬七海みやせななみ
2025年 / スーパーGT
KOBELCOガールズ
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円