2026年シーズンの前半戦最後のレースとなる第11戦ハンガリーGPでは、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームが実質的に完全な新型と見られる車両を投入する予定だ。それに続いて、第15戦アゼルバイジャンGPではアトラシアン・ウイリアムズF1チームも新しいモノコックを投入するという。
ジェームズ・ボウルズ代表率いるウイリアムズは、今年1月の初旬に、当初の2026年型マシン『FW48』がFIAの義務であるクラッシュテストを通過できなかったことで苦しい状況に追い込まれた。そのため、クラッシュテストを確実に通過し、プレシーズンテストに間に合わせるべく、大幅に重量の増したシャシーを用意しなければならなくなった。バルセロナで行われた2026年型マシンのシェイクダウンに参加できなかったのはウイリアムズだけで、急造されたシャシーでさえ、バーレーンで行われた第1回目のプレシーズンテストの最初のセッションになんとか間に合ったという状況だった。
