FIA国際自動車連盟のモハメド・ビン・スライエム会長が設立した、オンライン上の誹謗中傷に対抗する団体『United Against Online Abuse(UAOA)』は11月7日、F1サンパウロGPでFIAの新たなオンライン・コミュニティ・ガイドラインを発表すると同時に、より安全なオンラインコミュニティを目指すグローバルキャンペーンをラテンアメリカで展開すると発表した。
UAOAは、研究、教育、啓発活動、そして実践的な解決策を通じ、スポーツ界で増大するオンライン上の誹謗中傷に対処することを目的とし、2023年にビン・スライエムFIA会長が立ち上げた。現在、モータースポーツ界のみならず、そのほかのスポーツ分野、政府、学術界、テクノロジー分野から85以上の組織が参加している。
F1サンパウロGPのレースウイーク中に、UAOAは新たなグローバルキャンペーンの展開を発表した。UAOAを通じて実施された調査とモニタリングによると、「現在追跡されているオンライン上の誹謗中傷の相当な割合がラテンアメリカに起因しており、この地域は啓発と対策の重要な焦点となっている」という。
