■アロンソはマシンと相性が悪いサーキットで見事な予選

 アロンソは3戦連続で予選Q3進出を果たして10位を獲得、決勝では入賞に一歩及ばず11位でフィニッシュした。

「2015年にはカナダはマクラーレン・ホンダにとって最も苦しんだグランプリのひとつだったが、そのサーキットでアロンソは見事な仕事をし、再びQ3に勝ち進んだ。そのパフォーマンスにフォース・インディアとトロロッソは驚いていた」

「決勝1周目でニコ・ヒュルケンベルグを抜き、わずかの間ロズベルグの前を走った。しかしあっという間にポジションを落としていった」

「1回ストップで走り切るという難しい試みにチャレンジ、しかしタイヤと燃料を厳しく管理して走らなければならなかったため、速いペースで走れず、上位で誰かが脱落しない限り、入賞圏内に入るのは無理だった」

 チームメイトのジェンソン・バトンは12番グリッドからスタート、順位を上げていたものの、トラブルでリタイアしなければならなかった。バトンには7点の評価が与えられた。

「バトンは予選Q2でふたつのセクターではアロンソよりわずかに速いタイムを出していた。最終的にアロンソのタイムにおよばなかったのは、(アロンソはバトンのスリップストリームを利用したが)自分はスリップを使えなかったからだと主張している」

「しかし実際にはアロンソはバトンのスリップを利用できるほど近い位置を走っていたわけではない。バトンは単に、ヘアピンでロックアップしたことでタイムを失ったのだ」

「バトンはオープニングラップでセルジオ・ペレスを抜き、アロンソのすぐ後ろを走っていたが、再びトラブルが発生し、マシンを止めた」

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