マシン回収に時間を要し、Q3セッションは17分遅れの午後3時5分に開始となった。

 ここではガスリーが先陣を切ってソフトタイヤでコースイン。ガスリーがアタックラップに入ったところで他車もソフトタイヤでコースインしていく。1セットしか新品が残っていないルノー勢とマクラーレン勢は中古タイヤでの走行。

2019年F1第7戦カナダGP 予選Q3で最初のアタックに失敗したバルテリ・ボッタス
2019年F1第7戦カナダGP 予選Q3で最初のアタックに失敗したバルテリ・ボッタス

 ここでボッタスがターン2出口でスピンを喫する中、ハミルトンが1分10秒493のトップタイムを記録。フェラーリ勢はベッテルが0.188秒差の2番手、前走車のスリップ・ストリームを使えなかったルクレールは0.695秒差の3番手、ガスリーは1.692秒落ちのタイムに留まり、中古タイヤのニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に先行を許してしまった。

 ガスリーは他車に先行して2セット目のソフトタイヤを投入して走行を続け、1分11秒569までタイムを縮め4番手に浮上してきた。

 残り3分で各車が新品ソフトを履いて最後のアタックへ。ハミルトンが1分10秒446までタイムを縮めるが、ベッテルがこれを0.206秒上回ってポールポジションを獲得。

ルクレールは3番手、4番手にはリカルドが飛び込み、ガスリーは5番手、ボッタスは6番手に留まった。その後方は7番手ヒュルケンベルグ、8番手ノリス、9番手カルロス・サインツJr.(マクラーレン)。10番手はQ3不出走のマグヌッセンという結果になった。

2019年F1第7戦カナダGP予選 PP:セバスチャン・ベッテル、2番手:ルイス・ハミルトン、3番手:シャルル・ルクレール
2019年F1第7戦カナダGP予選 PP:セバスチャン・ベッテル、2番手:ルイス・ハミルトン、3番手:シャルル・ルクレール

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