順調にいけば今シーズン中にF1最多出走記録を塗り替えるキミ・ライコネン。愛娘リアンナちゃんとの楽しいひとときで英気を養い、現役最年長F1ドライバーのスイッチが入る。
マックス・フェルスタッペンは今年から開催されるオランダGPの舞台、改修されたザントフォールドでデモランを行った。ただですら熱狂的で有名なオランダのファンが、待望の地元グランプリでは一体どんなことになってしまうのだろうか?
1949年から74年までこのサーキットの支配人を長く務めたジョン・フーゲンホルツ氏は鈴鹿サーキットを設計したことでも有名。
準備完了、メルボルンへ向けて飛び立ったフェルスタッペン。今季チャンピオンに輝けば史上最年少のタイトルホルダーとなる。
ピエール・ガスリーは、昨年のプレシーズンテストで喫した2度のクラッシュによりF1人生の歯車が狂いかけたが、ブラジルGPでの起死回生の2位表彰台を獲得。もう一度、新たな気持ちでアルファタウリF1のステアリングを握る。
今シーズン、ただひとりのルーキードライバーとなったニコラス・ラティフィ。FIA-F2で着実に実績を積み重ね、念願のF1デビューとなった。
ルノーF1で2年目、地元オーストラリアで開幕を迎えるダニエル・リカルド。今シーズンは表彰台に上がって久々の“シューイ”を披露できるか?
1年間の浪人生活からレギュラー復帰となったエステバン・オコン。一昨年のブラジルGPで小競り合いとなったマックス・フェルスタッペンとも握手で和解し、F1再デビューに向けて視界良好。