■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=3位
本当にハッピーだ。ここにたどり着くまで少し時間がかかった。ずっと願っていたことだが、いろいろな理由で今までつかむことができずにいた。だから今日表彰台に立つことができて、特別な気分だよ。
チームは僕が加入した日からずっと支えてくれたから、彼らにお返しをすることができてとてもうれしい。それに、僕の能力を彼らに示すこともできた。
タフなレースだった。楽なレースではなかったのは間違いないよ。ここは容赦のないコースだ。セクター2の高速コーナーは特に難しい。今日は何度もリスタートが行われ、難しい仕事をこなさなければならなかった。
スタートの蹴り出しが良くなかったため、アグレッシブに行ってオーバーテイクを決めなければならなかった。マシンがとても好調だったし、ブレーキに関しても優れていることは分かっていたので、それをアドバンテージとして活用した。
最後のリスタートでふたつポジションを落としたが、表彰台のチャンスを逃すつもりは全くなかった。闘志を燃やし、必死にプッシュして、3位をつかんだ。今日のこのリザルトがうれしくて仕方ないよ。