■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 予選=8番手
今日の予選ではチームにとって良い結果を持ち帰った。誇りに思っていいことだよ。今日のコンディションは、これまでのキャリアのなかで直面した最もひどいもののひとつと言える。でもそれに対して僕らができることはそれほどなく、出ていって立ち向かうしかないんだ。
午前中はかなり苦労させられたけれど、FP3での走行が、後に僕らを助けることになった。雨が止んでからも路面はひどく滑りやすいままで、コース上にとどまることが難しかったが、最終的にはコンディションの恩恵を受けたと思う。
肝心なのは明日だ。ベストを尽くして、どういう結果を出せるのかを見ていく。このグリッドポジションからならいい結果を出せるチャンスは十分ある。
