●8連覇へ。メルセデスは今年もブラックアローに

 2020年はパンデミックと同様に人種差別は大きな社会問題となった。ルイス・ハミルトンがリーダーシップを取り動き出した人種差別撲滅活動に共感したメルセデスはマシンをシルバーからブラックに変更する歴史的な1年となった。

 そして『W12』も”ブラックアロー”を踏襲したデザインが採用された。またエンジンカウル周りのデザインはスリー・ポインテッド・スターからAMGに変更され、メルセデスの新たなマーケティング戦略が垣間見える。レーシングスーツも当然ブラック。ところで夏場のレースで「マシンが熱い」とバルテリ・ボッタスが無線でコメントしているシーンがあったが、どのような対策が施されたのだろうか?

 トークンを使用した箇所は「秘密」と公言しているメルセデス。昨年方マシン『W11』との比較がこちら。

 昨シーズン終了後、ハミルトンとチーム代表のトト・ウォルフがともに離脱するのではないか、と言う噂が流れた。だがこうして役者を揃えてシーズン開幕を迎えられ、メルセデスにとっては一安心か。なおシェイクダウンは3月12日、バーレーンで実施される予定となっている。


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