2021年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは7位を獲得した。
ガスリーは、大部分のドライバーがインターミディエイトタイヤを履くなかウエットタイヤで5番グリッドからスタートした。しかしタイヤに苦しみ、17番手まで落ちた14周目にインターミディエイトに交換。26周目にミディアムを履いて、終盤に順位を上げていき、8位でフィニッシュした。レース後、ランス・ストロールがガスリーをオーバーテイクする際にコース外を使用したと判断されてタイムペナルティを受けたことで、ガスリーは7位に繰り上がった。