中東の2戦が中止となった後に行われた北米大陸2戦で、トップチームは満を持して大規模なアップデートを投入してきた。そのなかで最も大掛かりなアップデートはフェラーリが第4戦マイアミGPに持ち込んだものだった。

 マイアミGPではマクラーレンが7つ、メルセデスがふたつ、レッドブルが7つのアップデートパーツを投入した。これに対して、フェラーリは11個のアップデートを行った。その詳細はフロントウイング翼端板、フロントコーナー、フロントサスペンション、フロアボディ、フロアエッジ、ディフューザー、リヤサスペンション、ビームウイング、リヤテイル、リヤウイング、リヤウイング翼端板と多岐に渡る。変更していないのはノーズとサイドポンツーン、そしてエンジンカウルぐらいで、それ以外の空力パーツは“ガラチェン”してきた。

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