メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフは、今週末の第18戦メキシコGPの会場であるアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスについて、過去にメルセデスが最強だったことはないと述べているが、今シーズンのレースが示してきたようにどのような結果もあり得るだろうと主張している。
メキシコシティでメルセデスとルイス・ハミルトンは、レッドブルとマックス・フェルスタッペンとの熾烈なタイトル争いを再開する。サーキットは高地にあり酸素濃度が低いことから、エンジン出力が低下してしまう。そのためチームは高ダウンフォース仕様での走行を余儀なくされ、理論上ではレッドブルが有利になる。