長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価する。
2022年F1第8戦アゼルバイジャンGPでは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が圧倒的速さでポールポジションを獲得。しかしレースで再びトラブルが発生、ノーポイントというむごい結果となった。フェラーリのダブルリタイアで、レッドブルが1-2を飾り、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がシーズン5勝目を挙げ、ポイントリードをさらに拡大した。
アゼルバイジャンGPでのそれぞれのドライバーたちの戦いぶりを、バスコンセロス氏が振り返る。