アルピーヌF1チームが、2月13日、2023年型マシン『A523』のシェイクダウンをイギリス・シルバーストンで非公開で行った。当日はレースドライバーのエステバン・オコンとピエール・ガスリーのふたりがニューマシンで初めて走る機会を得た。
規則で認められたPR目的のフィルミングデーを利用し、アルピーヌは、16日の新車発表会を前に、A523のシェイクダウンを実施した。走行距離が100km以内に定められているなか、朝9時からオコンが走行を開始し、9周を走ってから、ガスリーと交代。今年チームに新たに加入したガスリーは、8周を走行した。