「我々としてもシリーズの都市への拡大は、普段レースを見る機会のない観客にSTCCを届けることができるという点で、持続可能性を推進するうえでも重要なパートを占める。ヨーテボリはスポーツに強い関心を持つ都市であり、STCCは過去の大会でも成功を収めており、ここでその伝統を再開することを楽しみにしている」

 新設されるトラックは、かつてサッカーW杯の開催実績もあるウッレヴィのスタジアムと、同じく屋内競技場のスカンジナヴィアムの間のイベントエリアに建設され、グランドスタンド席を備えた全長625メートルのトラックとなる。

「フレキシブルなエリアとウッレヴィ中心部のロケーション、そして誰もが知る有名なブランドが参戦し、今後もさらに発展が期待されるタイプのイベント体験が提供されることになるだろう」と語るのは、大会運営に参画するゴットイベントのマネージャー、ヘンリック・ジュトブリング。

「STCCは早くからこの開発に参加しており、エキサイティングな電動レーシングチャンピオンシップの幕開けを楽しみにしている」

 同じく、ヨーテボリ&カンパニーのスポーツ・キーアカウント・マネージャーであるサラ・ブランケルも「STCCと協力して、世界で最も持続可能性を追求してきた国でもあるスウェーデンの中心部にて、気候変動に配慮したレースを提供できることをうれしく思っている」と期待を寄せる。

 週末は最初のテストセッションを経て、予選から準々決勝、準決勝、そしてファイナルたる決勝の順で土曜と日曜の2回のイベントが実施される。さらに展示イベントエリアを兼ねた車両基地たるパドックでは、新型STCC車両に対し発電機も外部電源も必要としないアトラスコプコ社製の大規模エネルギー貯蔵システム“ZenergiZe(ゼネルジャイゼ)”経由で充電されることになる。

新生EVシリーズに転換するSTCCがヨーテボリ市街中心部に新設する“ヘッズ・トゥ・ヘッズ“トラックを公開
「まったく新しいフォーマットで最高レベルの電動レースを提供できるだろう」と、STCCの最高経営責任者(CEO)を務めるミュッケ・ベルン(左)
新生EVシリーズに転換するSTCCがヨーテボリ市街中心部に新設する“ヘッズ・トゥ・ヘッズ“トラックを公開
新開発BEV車両による新年度を前に、すでに4マニュファクチャラーが参戦を表明している

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