8月2日、WRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』デイ3のSS11~18が行われ、トヨタ・ガズー・レーシングWRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が前日に引き続きラリーをリードしている。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はデイ2から順位をふたつ上げ、総合2番手で競技3日目を終えた。
高速グラベル(未舗装路)ラリーの第9戦フィンランドは2日土曜が今大会最長の一日に。前日午後から続くダンプ路面のなか、サービスパークの南西エリアに設定された4本のステージを2回ずつ走行。合計距離142.16kmで争われた。
