トヨタ・ガズー・レーシング・ワールドラリーチーム(TGR-WRT)が、8月3日に閉幕したWRC世界ラリー選手権第9戦『ラリー・フィンランド』で1-2-3-4-5フィニッシュを達成。同イベント後、TGR-WRTの豊田章男会長がコメントを発表した。
シリーズ屈指の高速グラベル(未舗装路)ラリーとして知られる『ラリー・フィンランド』は、同国第二の都市であるユバスキュラに本拠を置くTGR-WRTにとって“ホームラリー”となる。同時に、2022年と翌23年のシリーズチャンピオンであるカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)にとっては母国開催イベントでもあった。
