横浜ゴム(株)のSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ『GEOLANDAR M/T G003(ジオランダー・エムティー・ジーゼロゼロサン)』装着のミツビシ・トライトンが、8月10日(月)から15日(土)までタイで開催されたアジア最大のクロスカントリーラリー『アジアクロスカントリーラリー2026(以下、AXCR)』で総合優勝し、同大会2連覇を達成しました。
2022年、2023年、2025年にも『GEOLANDAR M/T G003』装着車が総合優勝を果たすなど優れた戦績を残しており、今年もジオランダーは揺るぎない優れた走行性能と耐久性を武器に、過酷なクロスカントリーラリーでの勝利を足元から支えました。
総合優勝したのは、チーム三菱ラリーアートのミツビシ・トライトンで、同チームは昨年に続きトライトン×ジオランダーで2連覇を成し遂げました。今大会優勝ドライバーの田口勝彦選手、コドライバーの保井隆宏選手組はレグ1、レグ2を総合3番手で走ると、複雑な分岐が続き正確なナビゲーションが求められるレグ3でトップタイムを記録し、総合首位に浮上します。
その後もライバルチームとの僅差の戦いが続くなか、レグ4、そして今大会の勝負どころとなったレグ5『YOKOHAMA RUBBER SS5※』でも総合首位を死守。最終のレグ6では、パンクやミスを避けながら安定した走りで首位を守り切り、2分25秒の差をつけて激戦を制しました。総合優勝は、田口選手/保井選手組にとって初であり、日本人ペアとしても大会史上初となりました。
※横浜ゴムの社名を冠したレグ5の競技区間
3位には、いすゞ・スパン・トレーン・チタニウム・ヨコハマ・ネクスター・ラリーチーム(いすゞ・D-Max/ドライバー:ディサポン・マネーイン選手、コ・ドライバー:アティキット・シーモンコン選手)が入り、上位10台中5台をジオランダー装着車が占めました。なお、日本から女性ペアで参戦したジオランダーCTSラリーチーム(スズキ・ジムニーシエラ/ドライバー:羽根田琴選手、コドライバー:槻島もも選手)は総合19位、T1Gクラス2位に入るとともに、レディースクラスで1位を獲得しました。
『GEOLANDAR M/T G003』はあらゆるオフロード路面で高い走行性能を発揮するとともに、優れたロングライフ性能を追求し、オフロード感を強調した逞しくアグレッシブなデザインを実現しています。なお、『GEOLANDAR M/T G003』をはじめとしたジオランダー・シリーズの高いオフロード性能は、AXCRをはじめ国内外の数多くのレースで実証されています。
AXCRは1996年からスタートしたダカールラリーと同格式で行われるFIA国際自動車連盟公認クロスカントリーラリー。今年はタイで開催され、山岳部やジャングル、プランテーションなど多彩で過酷なステージを舞台にパタヤからピッサヌロークまでの約2000kmを走破します。
横浜ゴムは2024年度から2026年度までの中期経営計画『Yokohama Transformation 2026(YX2026)』のタイヤ消費財戦略において高付加価値品比率の最大化を掲げ、グローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN(アドバン)』、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド『GEOLANDAR』、『ウィンタータイヤ』、そして18インチ以上のタイヤの拡販に取り組んでいます。その中で、モータースポーツ活動を『ADVAN』『GEOLANDAR』のブランド価値向上の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまでグローバルでの多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。
【増岡浩氏(チーム三菱ラリーアート総監督)コメント】
「今年もチーム三菱ラリーアートのトライトンは横浜ゴムの『GEOLANDAR M/T G003』を装着してAXCRに臨みました。今回、タイヤのパンクはチャヤポン車に1本出ただけでしたが、パンクが一度起きるとドライバーはその後なかなか自信を持って攻められなくなり、ラリーの流れにも大きく影響します」
「そうした過酷な戦いのなかで、田口選手/保井選手組が最後までパンクなく安定した走りを続け、総合優勝を果たせたことは非常に大きかったと思います」
「『GEOLANDAR M/T G003』が安定したパフォーマンスを発揮し、今回の勝利を足元から支えてくれました」


