また、かつては片山右京や三橋淳などを起用してきたドライバー布陣も刷新。過去にダカールラリー総合順位トップ10にも入った実績をもつクリスチャン・ラヴィエルを新たに1号車に迎え、昨年から参戦を開始した2号車を担当する社員ドライバー、三浦昂の教官役としての役割も担う。

 TLCとしてはおなじみの取り組みとなったバイオ・ディーゼル・フューエル(BDF)も引き続き使用され、BDF100パーセント燃料で、ガソリンクラスを含んだ市販車部門総合での勝利を目指す。

 パラグアイでのダカールラリー開催は2009年に南米大陸へ舞台を移して以来、初めてとなり、パラグアイの首都アスンシオンをスタートし、アルゼンチン国境を目指して南下した後、ボリビアの首都ラパスを目指して北上。

 1月8日に休息日を迎えた後、標高4,000mを超えるアンデス山脈を南下し、ウユニ塩湖の脇を通り抜けてアルゼンチンに入国。フィアンバラ周辺の砂漠ステージを抜け、1月14日にブエノスアイレスで全12ステージのゴールを迎える。

1号車はクリスチャン・ラヴィエル/ジャン-ピエール・ギャルサン組、2号車は三浦昴/ローラン・リシトロイシター組の新たな布陣で挑む
1号車はクリスチャン・ラヴィエル/ジャン-ピエール・ギャルサン組、2号車は三浦昴/ローラン・リシトロイシター組の新たな布陣で挑む

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