WRC世界ラリー選手権は7月16日、第7戦エストニアのデイ2(SS2~9)が行われ、初日に首位に立ったTOYOTA GAZOO Racingのカッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)が総合トップの座をキープしている。地元凱旋のオット・タナク(ヒュンダイi20クーペWRC)はデイリタイア、2戦連続の表彰台獲得を目指した勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)はリタイアとなった。
15日(木)に開幕したラリー・エストニアは競技2日目から本格的な高速グラベル(未舗装路)ラリーがスタートし、この日は4つのステージを舞台に、日中のサービスを挟みながら計8本のSSで争われた。