フランス、ル・マンで開催されたWEC世界耐久選手権第4戦『第92回ル・マン24時間レース』決勝レースが、現地6月16日(日)の16時過ぎにフィニッシュを迎えた。2台のトヨタGR010ハイブリッドで出場したTOYOTA GAZOO Racingは、前年2位のセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車が総合5位。予選タイム抹消によりクラス最後尾の23番手から追い上げることとなったホセ-マリア・ロペス/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組7号車は総合2位表彰台を獲得したが、トヨタにとって2年ぶりとなる総合優勝にはあと一歩届かなかった。

 不安定な天候が予想されるなかで迎えた15日(土)の決勝日、サルト・サーキットには30万人を超える大観衆が詰めかけた。現地16時、晴れ間も見える曇り空の下、24時間の決勝レースがスタート。11番手と23番手からスタートした2台のトヨタGR010ハイブリッドは先行するライバルをオーバーテイクし続け、着実にポジションを上げていく。

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