7月14日、ブラジルのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス・サーキット)で開催されたWEC世界耐久選手権2024年シーズン第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』の決勝フィニッシュ後、トヨタ自動車の会長でありTOYOTA GAZOO Racingのチームオーナーでもある豊田章男氏が勝利を讃えるコメントを発表した。
2台のGR010ハイブリッドを出走させたTOYOTA GAZOO Racingは、8号車トヨタ(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)が今季初の総合優勝を飾り、7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組)が総合4位で完走を果たした。