ブリスコーは、開幕戦でチームに加わったスコット・ディクソンを、ロードアトランタでのラインアップに戻すことを検討していた、と明らかにした。

「ドライバーが3人いることは、アドバンテージになるかもしれない」とブリスコーは認める。

「実際に僕はスコットを加えることをチームに提案した。プラクティスの時間は限られているから、長所も短所もあると思う」

「3人目を登録すると、マシンに乗る時間を割り振らなければならない。1時間のプラクティスが2回あるけど、そこで赤旗が出てしまう可能性だってある」

「僕たちは、多くのセットアップメニューを持ち込むつもりだ」

「過去数戦で、多くのことを学んだ。いま、僕らのセットアップは以前とは少し違う方向に進んでいるんだ。トラックに戻ったら、評価したいことは山ほどある」

「レギュラーふたりを維持する大きな理由は、その作業に集中することができるからだよ」

「ただ、僕らの身体のケアをどうするか。スティントの間で確実に体力を回復させる方法などについても、レンガーやチームとよく話さないといけないね」

 現在、DPiのチャンピオンシップで6ポイントのリードを獲得している10号車だが、開幕戦のデイトナ24時間以来、勝利からは遠ざかっている。

「もしスコットがドライブするすべてのレースで勝つというのであれば、彼をラインアップに加えたいよね」とバン・デル・ザンデは言う。

「それについては話し合ったけど、今回は2デイイベントで、練習の時間はほとんどない」

「であるならば、次に問題になるのは僕とライアンの体力だ。幸いふたりとも、充分に体力はあると思う。だから僕らは2名体制でいくことにしたんだよ」

 今回のロードアトランタでは2名体制を採るWTRとペンスキーの2台だが、10月に同じトラックで行なわれるモチュール・プチ・ル・マンではそれぞれディクソン、シモン・パジェノー、アレクサンダー・ロッシというサードドライバーが加わる予定となっている。

こちらもレギュラーふたりで臨むファン・パブロ・モントーヤ/デーン・キャメロン組6号車アキュラARX-05。
こちらもレギュラーふたりで臨むファン・パブロ・モントーヤ/デーン・キャメロン組6号車アキュラARX-05。

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