■「ロシアチームのためにロシア製プロトタイプを」

SMPレーシング、BRエンジニアリングのオーナーであるボリス・ローテンバーグ
SMPレーシング、BRエンジニアリングのオーナーであるボリス・ローテンバーグ

「チャレンジの目標を引き上げることにした」とローテンバーグ。

「来季に向けて、LMP2用シャシーを選抜された4メーカー(オレカ、オンローク/リジェ、ダラーラ、ライリー/マルチマチック)から買うこともできた。シリーズから身を引くという選択肢もあっただろう」

「しかし、我々は我々の道を行くことに決めた。必ずしも必要なことではないし、当然簡単な道のりでもない。しかし、今回の(LMP1-L挑戦という)選択は興味深いものだったし、将来に繋がるものだと確信している」

「我々の作り上げたBR01は、ル・マンの表彰台に登った初めてのロシア製車両だ。LMP1-H参戦プロジェクトの目的は、技術的分野も含めて、ロシア国内のモータースポーツを成熟させていくことにある」

「我々はロシア国内の才能あふれる子どもたちをサポートし、レースキャリアをカートからスタートさせ、GTカテゴリーにステップアップさせている。このロードマップにプロトタイプやシングルシーターを追加したい」

 BRエンジニアリングは、イタリア・パルマにあるダラーラの拠点にオフィスを設置。両社のエンジニアたちは「顔を突き合わせながら」LMP1マシンのデザインを進めていくとのこと。

 ローテンバーグは「ダラーラはモータースポーツに馴染みのある者であれば、一度は名前を耳にしたことのある存在だ」と語る。

「彼らとパートナーになり、BRエンジニアリングの新プロジェクトはイタリアで産声をあげた」

「ここにはロシアとヨーロッパの一流エンジニアが集まっており、彼らはロシアチームであるSMPレーシングのために、ロシア製プロトタイプを作り上げる」

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