ブエミとトヨタ8号車クルーは、最初の1時間で電子制御ブレーキに問題が発生したとき、起こりうる可能性があったレース序盤での大きな遅れを克服してみせた。

 TOYOTA GAZOO Racing WECチームのテクニカル・ディレクターであるパスカル・バセロンは、マシンを“デフォルトモード”に切り替え、電子制御の不具合が解消されるまでの間、ブエミに油圧ブレーキ のみで走らせたと説明した。

「私たちはそれほど時間を失わなかった。ここから私たちが非常にうまく問題に対処したこと、チームの経験が非常に優れていることが分かる」と同氏。

「デフォルトモードに入ったので、(MGUによる回生ブレーキではなく)メカニカルブレーキになった。我々のクルマはその状態で2周した」

「それは私たちに問題を解決する時間を与えた。これは我々が準備してきたことだ。テストで準備するのとレース中に完璧にこなすのは違うが、8号車のチームは本当によくやってくれた」

「ブエミはこのようなシステム変更を管理することに非常に長けている。最終的に、私たちはこの問題からかなり早く回復した」

 トラブル発生時のペースダウンと、ピットイン時のパワーサイクル(再起動)によって一時は総合5番手に順位を落とした8号車は、レース中盤のセーフティカーランを経て迎えた後半戦はおもに2番手を走行。終盤にアルピーヌに抜かれ2位に終わったが、その差はわずか2秒762だった。

本日のレースクイーン

佐々木萌香ささきもえか
2026年 / スーパー耐久
Wing Hin Motorsportsレースアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円