WEC世界耐久選手権に参戦しているTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、6月7日(水)から11日(日)にかけてフランス、ル・マンで開催される第91回ル・マン24時間レースに、2台のトヨタGR010ハイブリッドで挑む。シリーズの序盤3戦と同様に、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組が7号車を、ル・マンとシリーズのディフェンディングチャンピオンであるセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組が8号車のステアリングを握る。
100周年を迎えた今年のル・マンでは、フェラーリ、プジョー、キャデラック、そして、ポルシェといった耐久レースの歴史で数々の伝説を打ち立ててきたメーカーが、トヨタとともに最高峰カテゴリーでバトルを繰り広げることになる。