WEC世界耐久選手権第6戦『6 HOURS OF FUJI 2023』の走行初日2回目となるFP2が午後15時30分から実施され、午前のオープニングセッションをフェラーリ・AFコルセ陣営に奪われていたTOYOTA GAZOO Racingが奮起。選手権首位で凱旋した8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)が首位に立ち、同じく7号車も小林可夢偉のタイムで2番手に続いてドライでの盤石さを感じさせるセッションワン・ツーとした。
ル・マン/WEC ニュース