4月18日、栃木県のモビリティリゾートもてぎにて、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3&4戦『2025もてぎ2&4レース』のフリー走行がスタートし、1回目を終えた野中誠太(Kids com Team KCMG)と小林利徠斗(ITOCHU ENEX WECARS TEAM IMPUL)が記者会見に出席した。今大会がスーパーフォーミュラ2大会目の参戦となる野中と、本戦デビューとなる小林が心境を語った。
野中は、3月に鈴鹿サーキットで行われた開幕ラウンドにて、TEAM IMPULの19号車に乗るオリバー・ラスムッセンがクラッシュの影響でケガを負った際、KDDI TGMGP TGR-DCのリザーブドライバーとして登録されていたなかで起用され、レースデビューを迎えた。
さらに今回は、WEC世界耐久選手権の第2戦イモラへ参戦する小林可夢偉の代役として、Team KCMGの7号車に乗り込むこととなり、2大会目へ臨んでいる。